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緊急事態!

ずいぶんとご無沙汰してしまいました。

しばらく超多忙をきわめており、
執筆する時間がぜんぜん取れませんでした。

配信を楽しみにされていた方、
ご心配おかけして申し訳ありませんm(__)m

次回もいつになるか分かりませんが、
できるかぎり頑張りますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

今日は若返りの話ではありませんが、
前から取り上げようと思っていた話題です。
(ホントは5月に配信する予定でした)

緊急事態です。

「抗生物質効かない耐性菌」が
世界各地で拡大しています。

WHOは、

「貧困国など一部の国だけでなく、
あらゆる国で拡大している。
極めて深刻な状況だ」

と強調するほどです。

詳しい記事はこちら:

時代は西洋薬天国。

いずれはこうなると思っていましたが、
ここまで逼迫しているとは。

抗生物質とは、
細菌や病原微生物に感染したばあいに、
処方される薬です。

悪いヤツラだけを
やっつけてくれればいいんですけど、

まいったことに、
味方まで皆殺しにするんですよね。

たとえば、ペニシリンや
サルファ剤などの抗生物質は、

腸の善玉菌をかんぜんに
駆除してしまいます。

そうなると、
悪玉菌が繁殖してしまうので、
病原菌ウィルスが侵入しやすくなります。

それを防ぐためには、本来ならば
プロバイオティクスというものを
同時に服用するべきなのです。

そして、抗生物質を中止してからでも
最低1ヶ月はのみ続けないと、

腸の有用微生物は改善しないと
いわれています。

※プロバイオティクスとは、
人体に良い影響を与える微生物。
または、それらを含む製品、食品のこと。

お医者さんが抗生物質といっしょに
プロバイオティクスも処方してくれれば
いいんですが、
残念ながら保険がききません。

わが国は、人の自然治癒力に貢献するものは、
ことごとく保険適用外にしています。
ったく、こまったもんだ。

しゃーない。
自力で増やしましょう。

といっても、

ん~~~~~~!
ん~~~~~~~~!!!!

と念じたところで増えやしません。

納豆、キムチ、ぬか漬け、味噌などの
発酵食品を食べるのです。

「あら。ふだんからよく食べてるわよ」

という人は、抗生物質をのむ時は
いつもより更に多めに食してください。

ただし、善玉菌はそれで
確保できたとしても、

前述したように、
抗生物質が効かない耐性菌は
すでに生まれてるわけですから、
そっちをなんとかしないと、ですよね。

そもそも、薬で菌を退治することって、
正しい処置なんでしょうか・・・。
自然の摂理に反していないんでしょうか・・・。

WHOは報告書でお医者さんに、
抗生物質の処方を必要最低限に
抑えるよう忠告しているようですが、

そんなことしたって、
ほとんど意味ないというか
もう時間の問題じゃないですか。

どんな抗生物質をのんでも
効かなくなってしまったら、
人間はどうなるんでしょうか。

滅ぶ?
想像できませんが・・・

抗生物質に頼る時代は、
終焉をむかえているのかもしれません。

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●編集後記
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号泣会見で時の人となった野々村議員には、
“更生”物質を飲んでもらいたい。

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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by ふくひろ  at 08:00 |  西洋薬 |  comment (1)  |  trackback (0)  |  page top ↑
 
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東京在住の一介の整体師です。国民医療費を下げ、日本の医療を変えるのが夢です。同志求む!多くの人の力が必要です。

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